ウソつきVistaくん

SP1になるとメモリが4G認識できるようになる!!

そう聞いたのは数週間前のこと。

なんとなく放っておいたのだけど、この3連休で開発環境を少し整備することになりその話を思い出した。


以前サーバーをつくりかえたときに、あまった2GB(1GB X 2)のメモリがある。

そんなわけでまずDell Optiplex 745を空けて、メモリを装着。


このDellのデスクトップのマシン内部へのアクセスは本当に素晴らしいと思う。

ドライバーを使わずメモリが取り付けできる。

さて装着して電源オン!


???


画面真っ暗・・・・・orz



ひとまず外して再度起動。

普通にあがる。



メモリの規格はあっているし・・・・

Dellサポートのページをごちゃごちゃしてると、BIOSが古いことに気づく。

最新は2.6.2だった。

ちなみに現状は2.1.0(驚)


BIOSをアップデートして再度トライ。

ちゃんと起動。


コントロールパネルのメモリの認識は4GB!!

ちょっとご満悦。



しかし、数分後あることに気づく。

コントロールパネルでは4GBだったメモリが、タスクマネージャでは3GBしか認識していない。


どっちかがウソつきなのか?


タスクマネージャがウソつきであることを願いつつ、ネットで検索。


敗北者決定・・・・・・

やはり、32BitのVistaではメモリは3GBを越えられないらしい。




今更外すのはめんどくさいので、このまま放置。

RAMディスクとか使い道はいろいろあるみたいだけど。


何かよい使い道があったらこの場でまたご報告する予定(時期も全く未定)



そんなことしてたら全く仕事が進まないまま、もうすぐ休日が終わることにちょっと愕然とする今日この頃・・・・